乳酸菌H61(殺菌体)— Haru+の科学的ヒーロー成分
Lactococcus lactis subsp. cremoris H61
乳酸菌H61は、農研機構(国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構)が保有する6,000株超の乳酸菌コレクションの中から、特に優れた機能を持つものとして選抜された乳酸菌です。約60年前にチーズ製造用のスターター菌から分離され、2000年代以降20年以上にわたり機能性研究が続けられています。
H61の研究史は、一般的な整腸乳酸菌と異なり、「加齢関連コンディション」に軸が置かれてきた点に特徴があります。Haru+が採用するのは、このH61を加熱処理した殺菌体(パラプロバイオティクス)です。生きた菌ではなく、菌体構造そのものが持つ機能を活かす設計であり、胃酸の影響を受けずに腸まで届き、安定性・安全性にも優れています。
Research Evidence — 肌
31〜62歳の女性を対象とした二重盲検プラセボ対照試験で、H61殺菌体を8週間摂取した群において、特に50〜60代で乾燥しやすい秋冬期の肌水分量の低下が抑制されました。さらに、30代では肌のハリ(弾力感)の自己評価に改善方向が確認され、全年代を通じて毛穴の目立ちの改善も報告されています。内側からのアプローチが、年齢を問わず肌のコンディションに寄与する可能性を示した研究です。(Journal of Nutritional Science, 2012)
Research Evidence — 鉄
若年女性を対象としたランダム化比較試験で、H61殺菌体を4週間摂取した群において、血清鉄、トランスフェリン飽和度、フェリチンの上昇が報告されました。食事内容に変化がないことから、鉄の吸収促進が推察されています。(Nutrients, 2022)
※ フェリチン:体内に貯蔵されている鉄の量を反映する指標。値が低いと「隠れ貧血(潜在性鉄欠乏)」の可能性があり、疲れやすさや肌のくすみの一因とされています。
20年以上の研究の軌跡
- 2005老化促進モデルマウスで、皮膚潰瘍・骨密度低下・脱毛の抑制を確認マウス
- 2007論文発表:British Journal of Nutrition に老化抑制効果を報告
- 2012ヒト臨床試験で肌の水分量維持・ハリ改善を確認ヒトRCT
- 2014若年女性でH61発酵乳による肌バリア成分(皮脂)の改善を確認ヒトRCT
- 2016加齢性難聴の進行抑制を報告(Scientific Reports / Nature系列)マウス
- 2019H61水抽出物にUV防御・抗炎症作用を確認(研究者らが論文でスキンケア成分としての応用可能性にも言及)
- 2022若年女性で鉄の吸収促進を確認ヒトRCT
※ 上記は乳酸菌H61に関する公開研究の要約です。Haru+最終製品そのものの臨床試験結果ではありません。効果には個人差があります。